FPとうかオフィシャルブログ
50代シングル会社員のお金と暮らしのパートナー
日々のつれづれ(雑記)

ある日定年について考える

コロナの影響で普段より時間ができたある日ちょうど50歳となり、そういえば定年カウントダウンが始まっているなぁと思ったのです。
(勤務先は60歳定年、65歳まで再雇用ありで、再雇用制度を利用するのは割と普通といった雰囲気でした。)

友人の会社では45歳からいわゆるシニア層研修があり、50歳時点でも別の研修があったらしい。その充実ぶりをちょっと羨ましいなぁと思ったりします。定年後のことを考える機会があったけれど、私の会社では54歳時点で集合研修があると年上の同僚から聞きました。

それは55歳からシニア制度が適用となり、給与額が下がる見込み、60歳以降の再雇用となった場合の処遇(要は契約社員となる)を説明するのがメインな内容だったとか。

ちなみに割と年齢層高い方も、65歳までの再雇用を選択する方が多く居やすい環境なのはとても助かります。・・とは言え、私はそこまで続けるのか?

  • 定年の前で辞める
  • 定年ちょうどで辞める
  • 再雇用を選択し、その途中で辞める
  • 再雇用を全うして完全リタイア

例えばパートナーが定年となる〇歳で・・子供が独立する〇歳で・・などという予想できる節目(ライフイベント)の無い独身者はここで迷います。

※親の介護や寿命など、予想できない出来事もありますが、親の元気度によっては何十年も個別差がある。

ライフプランのない独身者はどうする?

この疑問が湧いたところからFP受験や、このブログを始めるにあたった原点です。年金や貯蓄のこと、節目の年齢が来た後はどうするか、など最終的には個々の状況や考え方で違いますが、皆様が答えを導けるような情報を、引き続きお伝えしたいと思います。

ABOUT ME
FPとうか
1級ファイナンシャル・プランニング技能士・社会保険労務士試験に合格 TOEIC915点取得 会社員として働きながら、お金や働き方に関する情報を発信中。「人生後半の不安をなくすお金と制度の知識」をモットーに、50代シングル会社員の方々に向けて、老後資金・年金・孤独対策・終活・働き方の情報をお届けしています。 生命保険会社や外資系IT企業での人事業務、社会保険労務士事務所での勤務を通じた実体験と、資格を活かした「具体的で実践しやすい情報」をお届けします。

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