FP1級合格への道⑰|FPキャンプ徹底活用術【合格者の体験談】
前回ご案内したFP1級実技対策を含め、これまでFP3級から1級までの受験体験、また「勉強し直すならどうするか」を連続して書いてきました。
その中で何度も登場したのが「FPキャンプ」です。
「FPキャンプ」とは、FP学習のYouTubeで有名な「ほんださん」が代表を務める
株式会社スクエアワークスで運営しているサブスク型の学習サイトです。
本記事では、FP1級学科講座を実際に受講し、合格までたどり着いた立場から、FPキャンプのリアルな効果と使い方を整理します。
単なる講座紹介ではなく、「どんな人に向いているのか」「FPキャンプを使えばどんな収穫があるのか」という観点でまとめました。
FPキャンプは何級から対応している?
私がFPキャンプを利用したのは、FP1級学科講座が立ち上がったばかりの時期でした。
当時1月試験を目標に受講しましたが、動画や一問一答が次々とリリースされる段階で、年末年始の休暇の時期に、ひたすら追いかける形でした。
現在では、FP3級・FP2級・FP1級学科・FP1級実技(面接)まで一通りカリキュラムが整っています。
最初から迷わず学習を進められる環境が用意されている点は、正直かなり羨ましいです。
FPキャンプ最大の強みは合格率
FPキャンプの最大の特徴は、やはり合格率の高さです。
- FP2級学科(2025年1月試験):FPキャンプ生合格率87.8%(全国平均31.6%)
- FP1級学科(2025年9月試験):FPキャンプ生合格率84.42%(全国平均15.41%)
私が受験した2024年1月のFP1級学科では、FPキャンプ生合格率は44%、全国平均は8.7%でした。
最難関の1級学科試験では、常に全国平均の4.5倍を超える合格率です。
数字を見るだけでも、カリキュラムが試験に直結する内容ということが分かります。
FPキャンプはどんな人に向いている?
FPキャンプを利用しなくとも、合格の可能性はもちろんあります。
(FP3級、2級は講座を使わず独学で試験に合格しました。)
そんな中でFPキャンプは、どんな方に向いているか考えてみました。
- FP3級: 基礎からきちんと理解し、続く上位の級にも合格したい人
- FP2級: FP1級の完全合格まで視野に入れている方
- FP1級学科: FP1級学科を早めに合格したい方、合格の確率を少しでも上げたい方
- FP1級実技: きんざいの面接を受験したいが、どう対策を取れば良いか分からない方、効率良く完全合格したい方
FP3級、2級講座は”上位級を視野に入れているか”、がポイントです。
1級の講座(特に学科)は1年以内の合格を短期決戦で狙う方は、時間を買う意味で強力な選択肢になると思います。
「自分で山を登る覚悟」は必須
FP3級を「平地の散歩」、FP2級を「石段のある山道」と例えるなら、
FP1級学科は「修験道レベル」です。
FPキャンプは、どの級でも「登山ルート(勉強法)と地図(教材)」を示してくれますが、
頂上まで担いでくれるわけではありません。
動画を見る、問題を解く、一問一答を繰り返す。
地味な作業を積み重ね、頂上を目指すのは、結局自分自身です。
自主性をもって、カリキュラムを使い倒してやる!ぐらいの前のめり感で臨めば、最大の収穫”合格”が得られると思います。
特にFP1級学科は、内容が盛りだくさんなので、消化するのがかなり大変です。
大量の問題を繰り返して解き続ける体力と根気は必要です。
時には、物覚えの悪い自分に心が折れそうな時もあります。
FP僧侶とやまさんの一問一答メルマガの応援メッセージなど、やる気を支える仕組みがあるのは大きなメリットでした。
FPキャンプ仲間との交流が学習継続を支える
私がFP1級の勉強仲間と出会ったのは、学科合格者向けの祝賀会でした。
初対面でも同じ試験をくぐり抜けた者同士、自然と会話が弾みます。
先に完全合格された方から、実技試験の選択(筆記か面接か)について直接話を聞けたのも貴重でした。
また、F1C(FP1級クラブ)と呼ばれるLINEグループでは、試験直前の情報共有や励まし合いが行われています。
孤独になりがちなFP1級学習において、この存在は想像以上に大きな収穫です。
FP2級の合格祝賀会も開催されているようです。
その時点で勉強仲間ができれば、1級学科の学習時はもっと心強いだろうな、と思います。
FP合格後も続くキャリア支援
FPキャンプは、合格して終わりではありません。
FPフェスタなどのイベント情報や、FP実務を学べる講座(NiHOME)の案内、FP関連のお仕事イベントなど、合格後の次の一歩につながる情報も提供されています。
実際に、イベントをきっかけに「参加者同士のつながりが仕事につながった」という声も見かけました。
資格取得の後、環境をどう活かすかも自分次第ですが、他の講座にはないメリットだと思います。
せっかく課金するのであれば、とことん使い倒してやる!のマインドで
「合格する」→「次につなげる」
この2段階まで意識して使うことが大切だと感じました。
FP学習で身についた習慣力はその後も活きる
私自身、FP1級の勉強で身についた「毎日少しでも続ける習慣」は、現在のブログ運営にも活かされています。
5分でも机に向かう。
完璧でなくてもやってみる。
ブログ運営の動画や本もチェックする。
FPキャンプで培った習慣力は、資格取得後も確実に残っています。
まとめ(+おすすめアクション)
FPキャンプは「申し込めば受かる魔法の教材」ではありません。
しかし、正しい方向で努力を積み重ねたい人にとっては、これ以上ない環境です。
おすすめアクション:
本気でFP1級を目指すなら、まずは「自分が勉強に集中できる状況か」を確認した後、FPキャンプのサイトをチェックしてみてください。
この記事は個人の経験に基づく内容です
※本記事の内容は筆者個人のFP学習経験に基づいており、
最適な勉強法や教材は人により異なります。
最新の試験制度や出題範囲は必ず公式情報を確認してください。
この記事を書いた人
FPとうか
ファイナンシャルプランナー1級/社会保険労務士試験合格者。
50代シングル会社員向けに、老後資金・働き方・学び直しなど
「これからの人生を整える情報」を発信しています。


